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2019/1/9 全国の会場で技能検定 時計修理職種始まる

写真:2019-01-09 全国の会場で技能検定 時計修理職種始まる

中央職業能力開発協会が職業能力開発促進法に基づき、受検者がもっている技能や知識を一定の基準によって検定し、公試験で、技能と社会的・経済的地位の向上を図ることを目的とする技能検定。ジョウ・ジャパンでも技能検定によって得られる資格が消費者との信頼・信用に繋がり、販売にも好影響があるとして積極的な活用を訴えている。その技能検定の時計修理の実技試験が全国の会場で開始された。
 今年度の時計修理職種は、全国17都道府県にて実施されており、受検者数は、1138名。昨年よりも若干減少したものの依然として高い人気を誇っている。級別受検者数の内訳は1級218名、2級470名、3級450名。都道府県別では、東京都が最も多く593名となっており、次いで大阪府、埼玉県、岩手県、長野県、福岡県となる。
 試験は学科と実技があり、実技試験は1級が機械式腕時計とアナログ水晶腕時計、2級、3級がアナログ水晶腕時計によって行なわれる。学科試験は後日行なわれ、合格発表は3月中旬となる。

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